おもちのつぶやき from ドラッグストア

30代兼業主婦、元MR・新米ドラッグストア店員のつぶやきです。幼稚園女児に振り回されつつ日々の出来事や仕事の話など、雑多なつぶやきをまとめていきます。

PBの薬はなぜ安いのか

ドラッグストア独自ブランドの医薬品はなぜ安いのか?

医療用医薬品におけるジェネリック医薬品のような扱いなのかな、と思っていたのですが、どうも違う気がする。

主成分が一緒でも微妙に有効成分が違ったりして(しかも概ね配合成分が多いのに安い)、一概に「効果が同じです」と言い切って良いものか謎なものが多いんですよね。

 

でも会社から言われる売り方としては、「あの有名な〇〇と成分と効果が同じで、しかも安いんですよ」とレジで切り替えを促すように、という。

 

いや〜、配合成分違うし、なんか添加物も違うし、「同じですよ」と言ってはいけない気がするんですが、良いのかなあ。

 

店長に聞いたら「いや、配合成分一緒だったらダメでしょ」と言われたんだけども、むしろ同じ方が「病院で処方されるジェネリックと同じような感じです」とお客さんに説明できるので良いのではなかろうか?

 

ジェネリックなら、研究開発費とか臨床試験の費用がかかっていないから安いんです、とはっきり言えるものね。とても不思議。